2018年度、マレーシア、クアラルンプール就職、転職で大きな変化
2018年度、マレーシア、クアラルンプール就職、転職で大きな変化がありました。それは、日本人の就労ビザの取得日数がすごく長くなったことです。
マレーシアに来た当時2010年は1ヶ月も待たずに就労ビザはおりました。マレーシアでは2018年度何度か外国人の就労ビザの規定が改正されています。
直近ですと2018年、8月にも就労ビザの改定がありました。イミグレーションがの審査がどんどん厳しくなっています。
会社に受かるのは簡単でも、マレーシアの就労ビザが降りなければマレーシアでは働けないです。
2018年度:マレーシア、クアラルンプール就職、転職、ビザ習得情報
マレーシアでは以前BPOやIT関連企業など就労ビザ関連では優遇されている企業「MSCステータス」を持っている企業は、2017年までは1ヶ月程で就労ビザを発行してくれていましたが、2018年になって政権が変わったのが原因か、就労ビザの規定が厳しくなり、約2カ月程待たされます。
マレーシア国内で転職する場合、2カ月無職状態です。そして日本に一度帰国するか、他国に2カ月滞在しなければなりません。
| 2011年:取得期間約1ヶ月、2018年現在:取得期間は約2カ月(アウトソーシング会社) |
2018年度:マレーシア、就労ビザ、申請期間、習得日数の現状
就労ビザの申請期間ですが、何人かの日本人の友人の状況を聞いてみました。一般企業の場合
| 友人A :4カ月友人B:2カ月友人C:4カ月
友人E: ビザが取れなくて諦めた 友人F : 日本にいったん帰って待機中、おそらく3カ月コース 友人G:シンガポールで就職することにした |
マレーシアでは2018年現在、就労ビザ申請期間が恐ろしく長くみんな困っています。数人の友人は3カ月も無職状態で、給料がもらえないのが嫌でシンガポールで働く決意をしました。
就労ビザが取れず、その企業で働くのをやめてしまった人もいます。
注意点:マレーシア、就労ビザ、申請期間、習得日数
現在、マレーシア、クアラルンプールで就職、転職など考えている人は注意してください。マレーシア、クアラルンプールで就職しようと思った場合、転職しようと思った場合就労ビザ申請期間は約3カ月程をみておいたほうがいいと思います。(一般企業)
日本ですぐ退職届を出さないようにしてください。MSCステータスがあるかないかでも変わってきますが、なかった場合は確実に3カ月コースです。(一般企業の場合)